有名な過去の偉人の言葉で特に最近好きな名言で、
「最も賢い人間は自分だけの道を行く」
というのがある。
これが、もし、「最も賢い人間は自分の道を行く」
だったら、普通の言葉でなんとも思わないが、
「だけ」という所に、何か強烈な印象を受けた。
「人にどう言われようと、自分の価値観で自分の道を貫き通す」
ということだと俺は解釈している。
他人にどう言われても、結局、自分自身が本当に満足していなければ、意味が無いし、心のどこかに引っかかるものがあるのだと思う。
二つ目の偉人の名言は、
「失敗するより何もしないことを一番恐れろ」
だ。
この名言は特に有名である。
俺は最近、自社製品の検証や製造過程の実験で失敗ばかりしているが、
失敗したことを損したとはあまり思わなくなった。
と言うのも、何事もやってみなければわからない部分があるからだ。
そして、失敗して材料費を損するが、それと同時に経験を獲得できる。
つまり、「成功しない方法を発見できた」ということである。
これは本当にラッキーで、やってみてよかったと思うことがある。
お金よりも知的財産の方が貴重なのだ。
お金は流通手段であり、使えば無くなる。
それに対して、知的財産はいくら使っても無くならない。むしろ増える。
お金は知的財産があればいくらでも稼げる。