チャリで行って来た。
運動不足すぎて、足がつったり、山の中でエネルギー切れで死にそうだったりと大変だったけど、無事到着。
奥出雲はとにかく最高だった。
この一つ一つの体験が確実に今の自分を作っているし、人生において大きな変化を産み出していると思う。
一緒に過ごしたメンバーも良かった。
地域の魅力は人だと強く感じた。
田舎であるということ自体は、普段慣れている僕にはありふれていて、何も珍しいものなんてない・・・はずだった。
しかし、ここまで知らない世界があったとは。
亀山さんという人は本当に面白い。田舎の魅力をよく知っていて、ご自身が楽しんでおられる。
亀山さんの土地でバーベキューしてキャンプで泊まった。
亀山さんのブログに早速、写真UPされているのでこちらを↓
http://d.hatena.ne.jp/kaitan_mikio/20100806
僕も写ってます。青と白のTシャツに黒のハーフパンツをはいているのが僕(太田)です。
こんな感じでした。
無農薬栽培されていて、
生なのにゆでたように美味しいとうもろこしや、メロンとしか思えない甘い瓜、採れたてのトマトをいただいた。
こんなに美味しいとは・・・
プライベートビーチのような砂浜のある川で釣りをやった。水温が温かくて泳いでる人もいた。
亀山さんが27年前に手作りされたという川の中にある温泉は最高だった。
満天の星空を見ながら温泉に入れるというだけでも最高なのに、温泉からそのまま泳いで外に出ると、川で泳げる。冷たいのと温かいのを行き来できるという夢のような場所。
川が綺麗だからこそできるこの魅力を肌で感じた。
温泉は今までいろんなところ行ったことがあるけど、今まで入った中で飛び抜けて一番だった。
そのあとは、経済や起業、世界情勢などについて深い話ができた。自分の価値観が揺さぶられた気がした。
結局寝たのは3時半だった。
朝は、朝日が熱すぎて6時半にテントから出ざるを得なかった。
2日連続3時間睡眠なのにあまり眠くなかった。
日差しがきつくて片付けが大変だったが、何とか終えた。
その後、内田さんの家に行って、朝ごはんをいただき、
宇田川さんに会って、養鶏場を案内してもらった。
平地飼いの養鶏所は初めて見るものが多くて非常に面白かった。
帰りに卵を一人一パック頂きました。
もちろん鳥取に持ち帰った。
こだわり持って作っているだけあって、味が違うようなので食べるのが楽しみ。
帰りは50km走ったけれど、強烈な日差しと向かい風でやられて、途中から汽車に乗って鳥取まで。
お金を払うだけでこんなに涼しく快適に移動できる汽車ってなんて素晴らしんだ、と思ってしまった。チャリと違ってすごい楽だった・・・当然かウッシッシ
帰り道にチャリを淡々と漕ぎながら、自分と向き合って考えた。昨日、今日会った自分が持っていない価値観の人と話したことを整理して、自分の価値観がよりはっきり認識できた。また、自分の長所が何なのかが、ようやく分かった。
また奥出雲に遊びに行こうと思った。正直もやもやしている。何かが物足りない。
最高に楽しかった。でも、もっともっと自分を出せたはず。
もっと話を聞きたかった。深いとこまで。
もっともっと勉強して知識を得なければいけないと感じた。ものすごく良い刺激になった。
亀山さんの「地域に上履きではなく土足で入り込んで欲しい」という言葉が印象的だった。
まだまだ、遠慮してる部分が僕の中にはあった。次回こそは今回のを超えるくらい楽しみたい。
誰でもウェルカムらしいので、興味もった人はぜひ一緒に行きましょう☆