データの作成方法 (パワーポイント編)

データはIllustratorで作成されたものを推奨していますが、広く利用されてるパワーポイントで作成したデータでの入稿も可能です。入稿される際の注意点3点をご紹介します。

1.塗り足し左右上下20mm必要です

デザインの端の部分まで色や写真が入るとき、製作の際にほんの僅かなずれが生じただけで、プリント面の色(白地)が出てしまう可能性があります。それを避けるため、仕上がりサイズの外側まで、20mm余分に色や写真の幅を広げておく必要があります。その広げた部分を「塗り足し」といいます。

2.アウトライン化

デザインに文字がある場合はアウトライン化を行います
アウトライン化というのは、文字(テキスト)などを点と線を使って図形にすることです。文字を図形にすることで、特定のフォントがないパソコンで開いても別のフォントに置き換わることもなく、文字化けしてしまうこともありません。必ずアウトライン化してからデータをお送りください。

3.完成イメージ

塗り足し部分を除いた完成イメージの画像をお送りください。完成イメージを確認して製作を進めていきます。万が一入稿データに不備があった場合でも完成イメージがあれば確認することができます。

パワーポイントのデータ作成について

今回はパワーポイントでの入稿案内でした。以上の3点があればある程度ならこちらで調整、直す事も可能です。パワーポイントでの入稿の際は参考にしてみてください。

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